ホンダ スーパーカブデリバリー【郵政カブ】に関する考察
INVESTIGATION OF HONDA SUPER-CUB-DELIVERY (POSTAL-CUB)


MD90-X

この車輌は、奈良県内の某郵便局で現役で使用されているMD90-Xです。

鞄と箱がついているのは、バイト中に昼食のために実家に帰った時に昼休みの時間を利用して撮影したためです。
ちなみに、この時点では、積み荷は空=配達完了しています。決してサボっているのでは…サボっているのでは…

MD90-Xというのは、1999年式のMD90のことで、うちのMD90-Dとの大きな違いは
 ・電装が12Vである
 ・タンク容量が大きい
 ・燃料計がタンクについている
 ・ヘッドライトが大型になっている
 ・メーターが違う
などです。他にも色々と特徴があるんでしょうけど、このバイクの場合はぼろすぎて大変なことになっています。これでも郵便局の定期検査はパスして合格になるんですから、乗ってる方の身にもなってくれよ〜と言いたいでしょうね、これが割り当ての○□さん…ご苦労さまです。

このMD90-Xの第一にすごい点は、このハンドルの曲がりかたです。一度事故っているそうですが、左に5度近くずれています。おかげで、右に曲がる時は何ともなくても、左に曲がるとハンドルが体に近すぎて恐いです。

この写真の状態で、タイヤは真っ直ぐ向いています。
一応まっすぐは走れるんですけどねぇ…

99年式ですが、既に5万kmを超えていて、この状態ですから次の検査は無理でしょうね。

MD90-Xはヘッドライトが大型です。
CD50/90などと共通なんでしょう。

でも、バルブが同じ明るさなので、明るさも一緒。

タンクの形状がD型とは違います。
サイドカバーも違います。
ライトの上にはテプラが貼ってあります。

【赤バイク 今日も笑顔で 安全運転】

こんだけハンドル曲がってたら、全く説得力なしやわな。この郵便局では、この03年度で6件の交通事故が起きています。しかも、04年の1月1日の年賀と区別配達中にも…事故りすぎ

エンジンはほとんど変わっていないようです。

ただ、キャブヒーターはかなり変わっていますね。

キャブヒーターの拡大した様子です。
右側の太いチューブは吸気管です。

下から生えてきてる布巻きのホースが排気を引っ張ってきているチューブです。

だれもが一度はひざをぶつけてもだえ苦しむ
エアクリの蓋です。ここはホンマに改良して欲しいのに
全然換えてくれません。

スズキの郵政バーディーはノーマルカブのような形状で
足がぶつかりません。

ホンマに、膝ぶつけたら、
余りの痛さに動けなくなるんですよ

新型タンクは燃料計がタンク側についています。

タンクキャップは鍵付きに進化してます。

この燃料計は、満タンでも空っぽでも常に給油と表示されています。参考になりません。

タイヤはチェンシンでした。

BS・DL・CSなど、このサイズは各社から出てます。

雪国ではチェーンを装着しています。

ちなみに前後でパターンが違います。

BSはローテションなしでしたが、チェンシンはあります。


MD90-3

同じ局でやっぱり現役使用されているMD90の最新型、2003年製の3型です。X型とどうちゃうんかよ〜わかりません。

ぱっと見で分かる違いは、ナンバーステーが黒くなっていることぐらい…??
やっぱり赤い方がかっこいいよな〜

鞄装着状態です。

まだ1年も経ってなくて、2500kmぐらいしか
走ってないので、各部ぴかぴか
ポスタルレッドもきれいです。

真正面から。

Xとの違いは見うけられません。

タイヤが真っ直ぐの状態。

正常なら、ハンドルはこんな感じになります。

上のXの写真と見比べると、一目瞭然ですね。

変更部位はないようです。

エンジンの写真ですが、

こちらも違いは見つけられません。

各部、新しいので非常にきれいです。

この艶!
エンジンが光っています。
最新型の証。

まだ4ヶ月しか経ってないんです。

そら、きれいやわ。

真後ろから見て分かる違いは、

ナンバーの後ろの板が黒くなっています。

それ以外の違いは、ほんまにわかりません。


ボテ箱
BOX

郵政バイクといえば、やっぱりこのボテ箱です。この新型ボテ箱、メッチャすごいんです。

この写真の状態は、上から蓋を降ろしただけの状態ですが、自動的にロックがかかる構造です。

なので、開け閉めが簡単で、蓋の閉め忘れなどが少ないために、中身が飛ばされたり汚れたりということが少なくなっています。すばらしい。何べん助けられたことか…

これはロックを完全に閉めた状態です。

これを閉めるには、ロック部をぱちんと閉めることでロック部に付いている鍵をかけることができます。

これで防犯もばっちりです。

さらにすごいのは、この箱は可変容量であることです。
この状態で、最大容量の状態ですが、高さは倍近くにできます。

ただ、走ってると振動でだんだん高さが落ちてくるんですよね〜

内箱と外箱の間に内側の網をかましてやることで、高さが落ちてくるのは防げますが、かなり動かしにくくなります。

この状態で満載すると、めちゃ不安定になります。積む時は下に軽いもの、上に定形外などの軽い荷物を入れていくと、丁度よくなります。

そして、蓋はこのようにスライドさせることができます。直角まで開くとそのままストンと落とせます。

箱の中には郵便局で仕分けに使う小さい方のボテ箱がそのままポイッと入れられますので、局内で束ねたものを入れ直さなくても、籠ごと入れてすぐ出発できます。

さすがは専用品です。

幅もええ感じなので、ハンドル幅が通るところならぎりぎりで通ることができます。この写真では横ですが、縦にもつけることができます。


安全帽
HELMET

郵便局員専用のヘルメットです。

JIS A種のいわゆる半ヘルですが、
配達には90までしか使わないので
これでOKということです。

オプションでシールドもつけることができます。
耳当ては外すことができます。

内側のステッカー部分ですが、販売元はミドリ安全、製造は右下にアライと書いてあります。

普段からミドリ安全の安全靴はいていますので、ミドリ安全尽くしです。

ちゃんと〒マークがついています。ちょっと電気製品の表示っぽいですね。


萌えるゴミ